solivachi2

konoreのブログ、話がよく飛ぶ

ピアトピア

 去年の年末にピアスを開けて以来、耳にはずっとピアスがはまっている。ファーストピアスは穿孔してから傷が安定するまで基本耳につけっぱなしなのだ。耳を枕に押し当てても意外と眠りを妨げられることなく、開けた瞬間以外、そう痛むものでもなかった。

 施術前、位置がなかなか決まらないことが申し訳なくて、急に思い立って来ちゃったものでと口走ったら、だいたい皆さんそうおっしゃいますよ。とのお返事が。女医さんの耳にもきらきらと小さな石が光っていた。かわいいな、いいな。みんなはどのタイミングで思い立って開けたのだろう。てか開ける? 空ける? どっち?
 綺麗なものが目に入るのは嬉しいよ。美的な好奇心、敬愛する人たちに比べると恥ずかしいほど弱いのだけど、少なくとも胸張って言えるようにはなった。
 10歳くらいから、目立つと叩かれる、笑いものにされるって空気があったけど、今思えばあれは何かをスキだと主張することに対するリアクションだったよなあ。だから気持ちは固くしまいこむことになり、言葉は腹にたまりつづけ、無理に表出されたものはひん曲がっており、とかもうほんとムッツリ。そうなってしまった。スキなくせに意思伝達方法を捨てる悪のすけべ。(ひらき)治ってよかった。
 スキの塊が不動で存在しているのが綺麗だ。ピアス楽しい。傷が早く治ればいいな。でも絶対治るから、とにかく待てばいい。そしたら幾らでもきらきら。幾らでも。