solivachi2

konoreのブログ、話がよく飛ぶ

ビートル

コンプレックスなど心の問題 だけどなかなか治らない。先天的やさしさ信仰のもと、後天的やさしさを身につけようとする。傷つかない傷つかない!そーやってがんばる互いの思いやりに風がしみるので、いつか教えてもらったNINを聴く。明日も明後日もわたしとして生きていくのか。体を脱ぐこともできず。アウラとしての音が必要ですね。新しく欲深く、だれも何ひとつ出入りのないスーパードライな恍惚がほしー。それはまじでピー(censored)。

眠り

冷たい

階上の人 起き

別の日をはじめる

咎めるやうなり

横たはる身の

肢体は浮き

臓腑がいかりとなる

悪寒の拍動が

朝闇に

浸かる街へ溺れ

やがて嗅覚を失ひ

夢幻と様変はる

時間は伸びちぢみ

命はひき攣れ

排水溝は思い切り吸ひ

ゴボゴボと鳴り落つ

自失の寸暇

だれへも訪ねあるく罪

朝は殊 自由でおっかない

駄目かもしれんなあらゆることが。多肉植物の皮の中には寒天状の組織がある。それは弾力があり切断されても漏れ出てこない。白濁した肉は見通しが悪い。わたしの皮下には涙と吐き気がこごっている。徒長したアロエですね。それは水分にしては固い。叩けばゴムの反響がする。茹で卵を剥けば死。ぱさぱさしていて、生が臭う。神経が高ぶり、体温があがればやはり死。不快な寒天が変質すると臭うので、ゴミを捨てるように死へ向かう。ティッシュを屑籠へ入れるように、それに触れた手を洗うまで指をこごめるように。体があるから不快な気がしてならなくなる。それはある意味正しいのだろう。本能において。

不眠、グリッチ

眠れないのは生き物として軽薄ではないのか?不眠の動物はない。不眠の花は不咲。冬熊のごとく花は眠る。眠れないものが狂い咲くのだ。そして食べる、あるいは欲を代替するように。

精肉売り場です。ぶどうゼリーを探していた。りんごゼリーと共にしないで。欲望を確かめようとする心と体が、冷ややかな一瞥を飛ばし合っている。はぁーっ。そういう感じかぁっ。そんな感じで。関わりたくない魂のわたし。

喉の塊、紊れて苦し。ほんとうに存在しているかわからない塊が、吐き気を催そうとする。そうとする、は、している、となにが違う?

かもしれぬ動物はいない。動物は死ぬかもしれなくなく、死ぬことをプレイする。花は咲かぬかもしれなくなく、枯れることをプレイする。その克明な輪郭よ。それこそが正義(JUST, JUSTICE)なのだ。遅延は存在しない。

可能性などキルドライ。生の残響に濡れるがままなど。いま手にしたいものを手にして眠らなければ。死んでから手に入るものなどないのだから。

拗ねてるなら

 銀紙。銀紙。通電。弁。銘無し。茶碗。辣腕。絞首。シャッター前の夢。蛾も忌避する蛍光灯。液ごしの月。大木の幻覚。この街の花鳥風月はそんな感じ。離れの納屋生まれの彼。いつも髪を適当に乾かす。検査して堕胎するなら、嗜虐傾向も検査しないとあわなくね。わりに。命に。尿とか。呼気。同意は求めてなさそうだった。銀紙は信じるやつにしかやらねえよ。じゃあなんでフランス語を話せるの? と聞きたいのに、眠るとすぐ忘れる。

 奥歯からの通電。痙攣する蛍光灯。くすぐったい。虚から沸きだす声。やわらかくて、君は天才なんだね。と撫でたつもりが、普通に枕。枕じゃん。ベランダから投げたら、群がる羽。鱗粉の虹。幾百たびも洗ったリネンの、月光にむけたぼけた変奏。群青の泥。鈍い光。朝になるまでに硬度取り戻して、街。僕らが眠っている間、消化の危機にひんしている。時間と空間という胃袋。ばつの悪い神様の顔。その顔が好きだから多分マリア。検査にきっとひっかかる。湧き水を汲んで、茶碗の花を潤して。

 ステレオで鳴る亡国の笛。しけた滅びのエコーチェンバー。一緒に手拍子してるでしょう。長くは持たない、なんのスパンか知らないけどさ。爪に入り込むビタミン剤。漫画を勝手に捨てないで。嘘のオレンジが香ってる。地下1000フィートの空気の球。はじける様を宇宙から見よ。それは地球の花火じゃん。冬はつとめて、宇宙は夜。だれかがそれに花鳥風月感じるかも。顔色悪いし。銀紙いる?

わたしの_あなたの自由

  愛がいらないわけじゃない、制限がいらない。暴力的なひとつの命、みたいな演奏は誰だって好きか嫌いか「知ってる」。愛を目の当たりに、その表現を舞台下から覆すなんてできやしない。受け取る? 突っぱねる? 愛には暴力が、暗殺が憑依する。生存が憑依する。愛はわたしらになんでもやらせ、その名のもとに神が生まれる。子どもも生まれる。自由だけが今見当たらない。心にだけ在る果てない郷愁。 吹かれても飛ばない、ただ、忘れるか埋もれるかの自由。表現はディグ。郷愁はアンセム。特別ではなく、奇跡的に自由を持つ。この体に生まれて。夜毎に命が換装される。光の塊と、偶然目に差す光線。どちらの訪れにも気づきたい。今どこにいる? 死ぬまでに会いたいよ。